~主な山のしごと~
持続可能な森林管理を行うために、伐採から植栽までの一貫作業を行っております。
森林整備は温暖化防止に対する重要な役割を担っています。
伐採(主伐)・・・・・
樹木が生長し資材として利用できる時期に達した立木を伐り、
適当な長さに切る、玉切りをします。
地ごしらえ・・・・・
伐採後、植え付けをするために散乱した伐採木や枝葉を集め、整地します。
植え付け・・・・・
苗木を一定の間隔で植えつけます。
下刈り・・・・・
苗木よりも雑草の生長が早く、成長をそがいするため、刈り払い、
十分な日光が当たるようにします。
除伐・・・・・
育成したい樹種の成長を妨げる、自然萌芽した樹種を刈り取ります。
間伐・・・・・
成長し、密集した樹木は日光を遮るため、下草が繁殖せず土壌が荒れてしまうため、
適度に伐採し、光を取り入れ成長を促します。
成林・・・・・
きちんと整備された森林は、山や水の環境を守り、
やがて資材として活用され循環していきます。
